酔いどれ介護者の減塩食日記

料理、家庭菜園(近日開始)、クロスバイク、介護・・・与太話を交えて。

高熱の病床から雑煮と昆布の話

クラウディアに乗って初日の出を見に行こうと思っていた。それどころではなかった。元旦から風邪をひいた。前夜、ブログ記事を書いているときから、その兆しはあった。2日続けて、寒いガレージで古い油や酒や調味料と格闘したのが、体に響いたのだろう。

咳、頭痛、寒気、鼻水。時折、針で刺したような激痛も腿を走った。体温を測ったら39.5度。ベッドから出られなかった。それでも、昼と夕方には起きた。今日から新しい一年が始まる。せめて正月の格好だけはつけておきたい。

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とんてき、そして穏やかに平成が暮れていく

今年の出来事を書く。

 

第5位 シンクの下を片付ける

いきなり昨日今日の話だが、長年の懸案だった。築25年以上のこの家の台所を7年ほど前まで守っていた人は、ひどくずぼらだった。あるものを、確かめないでまた買ってくる。捨てられない。整理ができない。おかげで、シンク下の奥には平成初期の調味料や油、酒、カルピスなどが2、30本ほど眠っていた。

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さば缶の焼きビビンバを食べながら、親父のことを思い出す

さば缶は父の生前からよく使っていた。もちろん、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれ、血液の健康にいいことは知っていた。心筋梗塞脳梗塞を患った者にとっても大切な栄養素だろう。

何よりもありがたかったのは、骨まで食べられるほど柔らかく煮込んであることだった。父は魚が好物だった。脳梗塞で半身不随になってからは左手のスプーンで食事を取らなければならなかった。魚料理を出そうにも、骨の処理が厄介だった。だから、その手間を省いてくれる、さば缶を始めとする魚の缶詰は重宝した。

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そばめしには、青のりがあっていいよなあ~という話

元々、神戸市長田区の料理であり、隣の区でさえ知らない人が多かった。

■ 出典:そばめし - Wikipedia

「隣の区でさえ」というが面白い。一昔前に流行った。「冷凍食品が出て全国的に有名になった」とあるから、多分その頃のことだろうが、都内のどこかの店で食べたような気もする。ただ当時は、青のりの有無については気にしていなかったのは確かだ。

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あごだし湯豆腐~初めてのあごだしで、あごを食い違える

近所のスーパーには昆布は一種類しか置かれていなかった。駅前の店でも、日高昆布に真昆布が少しあるだけだった。昆布でさえそうなのだから、だし用のあごのあるはずもなかった。

あごだしパックは使ったことがある。前にブログにも書いた。でも・・・、

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