酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

減塩のにら玉焼きは、これでいいのだ!

野菜の「にら」を使った代表的な料理と言えば、レバニラ炒めや餃子、にら玉などでしょうが、その中でも個人的に思い入れが深いのがレバニラ炒めです。

親父がよく食べていたというのもありますが、僕らの世代が子供時代に夢中になったギャグ漫画「天才バカボン」(原作・赤塚不二夫)の主人公、バカボンのパパの大好物だったので深く心に刻まれているのです。

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小林麻央の「アイ・ラブ・ユー」

不謹慎にも、お袋はこんなことを言った。「海老蔵は新しい嫁さんをもらいにくくなった」

こんな本が出たという。その名も「I Love Youの訳し方」(雷鳥社)。

言葉を扱うプロとも言える作家たちは、どのような言葉で愛を表現してきたのか。日本や海外の文豪100人が綴った100通りの”I Love You”を紹介する。

でも、文豪たちがどれほど意匠を凝らしても、天然の結晶のように発せられた一言にはかなわない。

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人生で初めて買ったにんにくの芽で「豆腐とトマトの中華炒め」を作る!

近所にはスーパーが2軒あります。父の生前はもっぱら遠い方の店を利用していました。そのスーパーで出されている惣菜には栄養成分表記が付いていたからです。父には塩分一日6グラム未満という縛りがありました。近い方の店の惣菜には成分表記がありません。どのくらい塩分が使われているのか分からないと、買いにくいものです。

これからも減塩薄味でやっていくにせよ、そこまで厳しく考えなくてもよくなりました。だから最近は、近いスーパーにも通っています。所変われば、品変わる。先日はこの店で「いぶりがっこ」を買いました。秋田県の名物で燻製した大根の漬物だとか。名前は聞いたことがありましたが、食べたことはありませんでした。

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プロチョイス!亡き父に代わって減塩カレーをレビューする

父の遺品を少しずつ整理している。てゆーか、捨てている。札束でも出てこないかと期待したが、今のところそれらしいものはない。几帳面な性格だったから、それなりに整理されているが、もはやどうしようもないほど古くなった物や他人には価値のない物ばかり。昔の人だから、がらくたでも捨てられなかった。

封を切っていない介護パンツや尿とりパッドもいくつか残った。先日それを母も世話になっているデイケアの施設にもらってもらおうとしたのだが、しばらく待ってくれとのこと。父が死んだそばから、はい喜んでとは受け取れないか。人情の機微を解さない不用意な申し出だったかもしれない。

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味噌汁解禁、父亡き後の食事風景

病前、食卓に汁物がないと、父は決まって言った。「スープはないのか」。俺が食事を用意するようになってからは、ほとんど味噌汁は出さなかった。リハビリ病棟退院直後にはまだ、誤嚥のリスクがあった。ネフローゼ症候群になってからは、厳しい塩分制限を課せられた。

和食に欠かせない味噌汁だが、塩分はだいたい一杯1.5グラム。1日の食塩量は6グラム未満に抑えよと言われた。腎臓病のレシピ本にも、たいてい味噌汁と漬け物はご法度と書いてある。だから、悪いが親父、「スープはない」

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