酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

鶏もも肉のじゃがバタみそ鍋~アサヒビールさん、ごめんなさい

今も昔もいちばん好きなおちゃけはビールだ。学生の頃から、とにかくよく飲んだ。おかげで、足の親指の付け根が腫れている。風が吹くだけで痛いなんて境地には達していないが、ズキズキと痛むことはしばしば。数十年間、痛みの程度は変わらない。

最初は、ビールも飲めなかった。当時は「一気飲み」なる愚かな文化の全盛期だった。強制的に飲まされては、吐いた。そんなことを何度も繰り返した。新歓コンパ(新入生歓迎コンパ)の頃になると、キャンパスによく救急車が来ていた。死者が出て社会問題化するのは、数年後のことだ。

続きを読む

ぶりの塩焼き~介護で出番のなかったグリルでぶりをまずそうに焼く

親父の介護で手一杯だった。骨のある焼き魚などは出しにくいという事情もあった。だから、その存在を忘れていた。うちのガスコンロにもグリルが付いていた。

古いトリセツを見つけて引っ張り出す。親父の字だろうか、珍しく購入日が書き入れてあった。平成24年3月15日。お袋に聞くと、2、3回ぐらいしか使っていない。

続きを読む

豚肉のヨーグルトみそ漬け焼き(後編)

親子二人のささやかな食卓で、何やら高尚な時事ネタの話題を提供しようとして、「団塊の世代」を「ダンコンの世代」と言った。これはよくある間違いだ。魚肉ソーセージの野菜炒めをつまんだ俺の箸先が動揺することはない。

だが、「明日の夜はアサリの炊き込みご飯にしようと思うんだけど」と言って、「えっ、ウサギの炊き込みご飯?」と聞き返されたときには、口に入れた魚肉ソーセージを鼻から吹き出しそうになった。

続きを読む

豚肉のヨーグルトみそ漬け焼き(前編)

現在、歯医者に通っている。長い中断期間があったにせよ、かれこれ1年近くになる。去年の冬、突然、強烈な歯の痛みに襲われた。伯母(父の姉)の葬式に出ているときで、確か、寿司を口に入れた瞬間だった。

なぜ、こんなときに、こんな場で、こんなものを食べて。何の兆候もなかった。でも、ああそうかと思うところはあった。天罰だろうと甘んじた。因縁めいた長い話になる。それは、いずれまた。

続きを読む

かぼちゃ全滅寸前的かぼちゃのドライカレー

またカレーです。決して、前回の猫まんま・・・じゃなくて、「木綿豆腐とさばのドライカレー」が美味しくなかったからというわけではありません。いつの間にか締め切り間近でした。考える余裕がなかったのです。

もらったジンジャー・パウダーの匂いを嗅いでみます。これってカレーに合うのでは?そう思いました。木綿豆腐とさばのドライカレーでもジンジャー、すなわち生姜は使いました。生の生姜をすりおろして入れました。てっきり、それはさば特有の臭いを消すためかと。でも、実はそうじゃない。生姜はカレーそのものにも合うのですね。

続きを読む