酔いどれ介護者の減塩食日記

料理、家庭菜園(近日開始)、クロスバイク、介護・・・与太話を交えて。

ご飯もの

ちくわの蒲焼丼~ちくわをどうやって食べるか問題を考える

その定番の料理はおでんと磯辺揚げあたりか。簡便なつまみとしてなら、チーズやきゅうりを合わせるという手法が広く世に知れ渡っている。もちろん、そのままでもいい。コンビニでも売っている。懐にも優しい。そんな食材だからこそ、手軽に味わいたい。でも…

令和の幕開けに、昭和カレーの味と匂いと時代を堪能する

二年前までカレーライスを作ることはなかった。生前の親父が辛いものが大の苦手だったからだ。でも、こちらはご多分に漏れずカレー好き。たまには食べたい。 親父を介護しているとき、家族として同じものを食べさせたいという思いがあった。そこで、妥協策。…

牛丼~きっと処女作には勝てたけど、吉野家には負ける

作家はデビュー作を越えられないと言われることがある。分かるような気がする。題材は実体験であることが多い。筆致は荒削りであっても、唯一無二の個人の出来事が生色を放つ。誰でも一本は小説が書けるという話に通じるのかもしれない。 でも、作品にあるの…

【実録】決死のオムライス・・・のレシピ

2019年2月3日。無性にチキンライスをきれいに包みたかった。冷蔵庫にあった卵(L玉)は3個。2人分なので、ご飯は200グラムはほしい。足りるだろうか。懸案のオムライスにこんな作り方があると知ったからだった。 ■出典:これであなたもお料理上手♪家で10…

「男のチャーハン道」を読みながら、邪道のチャーハンに舌鼓を打つ

チャーハンはパラパラに限る。そんな物言いが強迫観念のようにまかり通っている。個人的にはそこまでパラパラでなくてもチャーハンは十分においしいと思っている。その理由の一端が分かった。「男のチャーハン道」。今どき、このタイトル。出版は去年だが、…

高熱の病床から雑煮と昆布の話

クラウディアに乗って初日の出を見に行こうと思っていた。それどころではなかった。元旦から風邪をひいた。前夜、ブログ記事を書いているときから、その兆しはあった。2日続けて、寒いガレージで古い油や酒や調味料と格闘したのが、体に響いたのだろう。 咳…

さば缶の焼きビビンバを食べながら、親父のことを思い出す

さば缶は父の生前からよく使っていた。もちろん、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれ、血液の健康にいいことは知っていた。心筋梗塞や脳梗塞を患った者にとっても大切な栄養素だろう。 何よりもありがたかったのは、骨ま…

そばめしには、青のりがあっていいよなあ~という話

元々、神戸市長田区の料理であり、隣の区でさえ知らない人が多かった。 ■ 出典:そばめし - Wikipedia 「隣の区でさえ」というが面白い。一昔前に流行った。「冷凍食品が出て全国的に有名になった」とあるから、多分その頃のことだろうが、都内のどこかの店…

コーヒードリッパーでだしを引く@だし生活、始めてます。

ラーメンの器を使えばよかったか。しろたま!は失敗した。どんぶりで作ったので、規定の量のお湯を注いだら、水位が増して卵が浸水してしまった。でも、今回のテーマは別のところにある。正しく400ミリリットルのスープにする必要があった。 参照:しろたま…

豆腐とカニカマの中華風卵とじ~庶民の味方カニカマの恐るべきパワー~

カニカマって、ただのカニもどきの練りものではなかったのです。タンパク質が豊富で消化もいい。あの鮮やかな赤い色も、へんな着色料のせいではなくて、トマトやパプリカの色素によるものだったのです。そんな、高齢者にも最適な食材であるカニカマを使って…

牛丼を押しのけて、豚丼のたれでちくわ丼を作る

母は牛丼を食べたいと言いましたが、大人の事情により「十勝発 帯広 豚丼タレッ」を使って、ちくわ丼を作ってみました。豚丼のたれは美味しいです。でも、ちくわにはちくわなりの世界観があるようです。

がんは煮ても焼いても食えないが、うなぎは酒で煮て食えた

お袋の口内炎がなかなか良くならなかった。最悪の事態を憂えた。何しろ男の2人に1人、女の3人に1人がかかる可能性があるという。狭心症になるぐらいまで、お袋もタバコを吸っていた。これが、俺なんかよりひどいチェーンスモーカーだった。タバコの吸い…

そうめんと卵雑炊の日々@しつこい口内炎

歯肉が膿んだり、虫歯を抜いたりしたせいで歯の噛み合わせが悪くなった。誤って舌を噛んだ。そんなことを言っていたのを思い出す。多分、それが原因だったのだろう。 もちろん症状の程度にもよろうが、口内炎なんて数日もすれば自然に治る。でも、85歳の病み…

うなぎとメガネ

親父の晩年、食べさせるのに苦労した。食卓につくと、決まって多いと文句を言った。本人の望み通りにすれば、雀の涙程度にしかならない。一日中寝ているせいで腹が空かないのだろうが、いくらなんでもそれでは栄養不足になりそうな量だった。だから、親父の…

鯖ずしに向かって走れ!~吾左衛門鮓さば

クロスバイクを駆ってタマサイを1日で走破する。これが今年の目標の一つだった。クラウディア(最初の名前はCBクロちゃんでした)に出会ったのは去年の秋。あまりの走り心地のよさから、春にはすんなりと達成できるだろうと思っていた。 ところが、春は風が…

まぐろの漬け丼~女性を寿司屋に連れて行ってはいけない

失敗した。病室でも使えるというので渡した。入院生活は退屈だ。暇を持て余す。でも、本人は通話の機能ぐらいしか使えない。話す相手もそんなにいない。おかげで、一日に3、4回~かかってくる。はからずも舞い込んだ一人暮らしの自由だったのに、携帯電話…

塩むすび~減塩タイプの食塩と黄色くなってきたご飯を使って

立っているだけで腰が痛いという体なので、家事の役目はほとんどこちらに回ってくる。お袋がやるのは炊飯とたまの皿洗いぐらい。でも、電子レンジでチンして食べられるご飯パックの常備は欠かせない。 ご飯を炊いておいてよと頼んでも、うっかりすることが多…

この10年間、うなぎを食べたのより救急車に乗った回数の方が多いかもしれない

滅多に出さないから、母に中国産かと聞かれた。国産は値が張るし、塩分制限もあったから、最近は特別な機会にしか食べない。1年前の父の法事のときが最後だったか。 そのときに目を疑うような出来事があった。精進落しで入った和食のファミレスでのこと。妹…

桜えびとちりめんじゃこのチャーハン~桜は散って、薄汚れた猫がぽつんといた

あれからもう10日以上経っている。おまけに風の強い日が続いた。だから、驚くには当たらない。でも、あの絢爛たる光景がすっかり消えているのを目の当たりにすると不思議な感じがした。 久しぶりの、運動がてらの自転車散歩。また、多摩川に沿って進み、根川…

鶏肉のガーリックライスと桜、再び

前回の鶏のから揚げで余った肉を使って昼ごはんを作ろう。40グラム強と少ないからチキンライスにしようか。でも、にんにくや玉ねぎも使ってしまいたい。ガーリックライスは前にブログで上げているし、合うのも牛ステーキなのだろうが、無駄のない食生活のた…

3月11日、いつものように生きて、チャーハンを食べる

お題はチャーハン。街頭で20歳ぐらいの女の子が独創的な腕をふるっていた。ご飯がびちゃびちゃになったからと、途中で鍋に生米を加えた。お母さん、生米を入れちまいましたよ。できあがった代物を試食した友人は一言。「アホか」 TBS「噂の東京マガジン」を…

今日も明日も赤味噌チャーハン!(激ウマだから・・・ではなく)

前回の記事「さわらの味噌焼き」で味噌について書きましたが、実はこんな番組を見たせいもありました。 今回、詳しく調べると、大豆だけで造る赤みそはいわば“コク“をアップさせる万能調味料。カレー、チャーハン、煮物などに隠し味として使えば料理が驚くほ…

パンツが頭から離れない!~雑煮を食べながら2017年を振り返る~

第5位 パンツが頭から離れない! もちろん、物理的な次元での話ではない。なぜか、頭に被るぐらいしか用途のない女物のパンツを何枚か個人的に所有していたりもする(母のものではないし、買ったり盗んだりしたものでもない、念のため)のだが、分別盛りの…

かぼちゃ全滅寸前的かぼちゃのドライカレー

またカレーです。決して、前回の猫まんま・・・じゃなくて、「木綿豆腐とさばのドライカレー」が美味しくなかったからというわけではありません。いつの間にか締め切り間近でした。考える余裕がなかったのです。 もらったジンジャー・パウダーの匂いを嗅いで…

ブログ記事100本記念その3~酔いどれ介護者の夕食は「ねこまんま」なのだ!

(ここに画像がありました。) これで月10本のノルマ達成! この前の記事も含め、文章は後日書きます。汗。 (10月31日に書いたのはこれだけ。) 今日は11月5日。それでは、書きます。

絶品ガーリックライスと、くたびれたピンク色のパンティー

もちろん、問題は便秘だけじゃない。例えば、二階からパンツを持ってきてと頼まれる。洗いたての下着に履き換えたいからだ(同じのを何日履いていたのかは怖くて聞けない)。うちの階段には手すりが付けてある。それでも、その昇り降りがいちばんきつい。だ…

ヤクルトの真中監督に学ぶ、パラパラじゃないチャーハンの作り方

前にこんなことを書いています。「今回はレシピ通りに作ってみたが、俺としてはやっぱりチャーハンのパラパラ度よりも、具としての卵の存在感にこだわりたい」。確かに卵は具の一つとしてあったほうがいいような気もしますが、実はパラパラチャーハンをうま…

親子丼の完成形を初めてのあごだしで作る

だしのうま味や香りがあれば、薄味でも美味しく感じられる。減塩料理の基本のテクニックです。でも、いちいちかつお節や昆布からだしをとるのは面倒くさい。奥さん、インスタントの顆粒だしの出番ですね。 これまではシマヤの「塩分77%カットのだしの素」な…

強いんだか弱いんだか分からないボクサーのように辛さ20倍のカレーを食べる

若い頃に、飲み会の罰ゲームか何かで、激辛ラーメンを食わされたことがある。酔った勢いで挑んだが、死にそうになった。だから、激辛が好きなわけではない。 でも最近、市販のものは何もかも甘いと感じる。先日、豚しゃぶをしたのだが、そのときに使った大根…

残り物大作戦!「おそば屋さんのカレーチャーハン」なんて食べたことないけど作ってみた

苦手なにんじんが3分の2個ぐらい冷蔵庫に残っていた。こいつを始末しないといけない。冷蔵庫には他に玉ねぎが8分の1程度。最近はカレー粉も全然使っていない。昼食だからカレーチャーハンでいいか。 インターネットを紐解く。味の素のページに、鶏ひき肉…