酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

納豆やきそば、または納豆を食べて謎のトイレ行を防ごう!

昨日は、父はデイケア、母はきよしのコンサートで不在でした。ほんのひと時の気ままな一人暮らしです。そういう日の昼食は不健康なカップ麺で済ませます。いえいえ、そんなことはありません。なんてったって、納豆が入っています。

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ペヤングに紅しょうがは入っていません)

ペヤングソースやきそばと納豆のコラボです。1食当たりのカロリーは562kcalで、塩分は3.8グラム。3分待っての湯切り後に、後入れかやくのフリーズドライのひきわり納豆を入れて、混ぜまぜ。つんと鼻を突く独特の匂いとネバネバは健在です。期待に胸を躍らせて食べたのですが、その味は・・・納豆+焼きそばでした。僕にとっては、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。まあ、どちらも好きなので、食べて損をしたとかは思いませんでしたが。

でも、納豆は食べたほうがいいようです。健康食品としてすでに定評のある納豆ですが、最近またそのパワーが注目されているようなのです。

style.nikkei.com

日本の伝統食の1つである納豆を定期的に食べる人は、ほとんど食べない人に比べて循環器疾患で死亡するリスクが25%低いことが、約3万人の日本人を16年間追跡した研究で明らかになった。

大豆由来の発酵食品の代表である納豆は、他の大豆製品とは異なり、血栓を溶かす作用を持つ酵素であるナットウキナーゼを含んでいる。

納豆を多く摂取する人(上位25%群)では、虚血性脳卒中脳梗塞と一過性脳虚血発作)による死亡のリスクが33%低下していた。

33パーセントとはかなりいい数字ですね。しかも、納豆を多くといっても、市販の四角い容器の納豆(40~50グラム)を1週間に1個程度でいいのだとか。これなら簡単に食習慣に取り入れることができます。何しろ、納豆を食べて脳梗塞を防がないと、大変な目に遭います。

父がデイから帰宅後、夕食を準備していた時のことです。できあがったメインディッシュのまだらの煮付を皿に盛った後、父からトイレの訴えがありました。夕食の支度を始める前に言ってくれよと思っても、出物腫れ物所嫌わず。父を車椅子に乗せて、トイレまで連れて行きました。トイレの前が狭いので、転ばせないように立ち上がらせて便座に座らせるのも重労働です。

今ではほとんどトイレに行きたいと言うことはないのですが、それでも時々思い出したかのように便意を訴えます。今回はおしっこでした。すでにズボンは汚れていたので、帰りは下半身丸出しのまま車椅子に乗せて、ベッドに戻します。ふだん介護おむつの交換は夕食後にするのですが、このまま先に済ませてしまおうというわけです。毎日のこととはいえ、父の腰を上げる力も衰えているので、体を左右に転がして行うおむつの装着も一苦労です。

さて、そんなおむつ交換を終える頃には、まだらの煮付もすっかり冷めています。電子レンジで温め直します。テーブルに他のおかずやご飯を並べて、レンジがチンと鳴った頃、父から再びトイレの訴えがありました。さっき行ったばかりなのにまたしたいのかと聞いても、失語症なので要領を得ません。トイレの方を指差せば、うなづきます。トイレに行ったばかりということももう忘れているような感じです。デイの施設からの報告で少量の排便があったということなので、やはりまだ大きいのがしたいのかとまた連れていきました。まだらの煮付もまた冷めていきます。

数分後に出たかどうかを確認するために便器を覗きました。でも、何もありませんでした。踏ん張ったけど出なかったという様子もありません。一体何のためのトイレだったのか。介護オムツをトイレで付けることはできません。また父をベッドに連れ戻し、体を横にし、右に左に動かして・・・。

電子レンジも大忙しです。何度も温め直すのがいいことなのかは知りませんが、またまだらの煮付をレンチンして、やっと夕食です。僕はもうヘトヘトです。父と二人きりの夕食。お通夜のように静かです。まだらを味わいながら楽しく食べるという気分にもなれません。

脳梗塞になって体の麻痺や認知症失語症などの後遺症が残ると、こういう苦労をさせられます。納豆を食べることでこうしたことから逃れることができる可能性があるのなら、食べるに越したことはありません。脳梗塞は再発の恐れが大きい病気なので、なおさらそう思うのでした。

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