読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

きゅうりともやしのナムル、または人生はバランスが大事だから副菜も作ろう

当ブログは基本的に1記事につき1つの料理を取り上げていますが、もちろん食卓に並ぶおかずが1品だけというわけではありません。「主食+二菜(主菜と副菜)」の形で、良質のタンパク質にビタミン、ミネラル、食物繊維など栄養バランスのとれた食事が出せるよう、それなりに心がけてきました。

父は2年ぐらいしか持たないだろうと医師に言われました。それがほとんど体調を崩すこともなく、今日にいたります。日々、勉強しながらの自己流の食事療法でしたが、大きな間違いはなかったのでしょう。

と言って、料理の腕前はまだまだです。調味料は0.1グラム単位で量って使わなければなりません。手際は悪くないほうだと思いますが、台所の作業スペースが広くありません。同時に2品、3品作るのはなかなか厄介です。なので、スーパーや食品メーカーの出来あいの惣菜はよく利用します。

スーパーには週に2回ぐらい行きます。その姿を見たことがあるかもしれませんが、惣菜コーナーで商品を高く掲げて、裏面の栄養成分表示を覗いているのが僕です。手元でひっくり返して見ないのは、そうすると汁が漏れ出たりするからです。

いちいちスーパーの惣菜を高く掲げて、裏面の栄養成分表示を確認する。お前はどれだけ健康オタクなんだよ!と、傍目には映るかもしれません。でも、ここまでして塩分に注意すればこそ、父は今も高いびきをかいて寝ていられます。

僕がひいきにしているスーパーの惣菜では、ほうれん草のバター醤油やアスパラのおひたし、オクラと山芋のサラダなどが塩分少な目ながら美味しいので一応おすすめしておきましょう。

食品メーカーの惣菜では、ご存知ふじっ子(フジッコ)のおかず畑シリーズ「れんこんの彩りサラダ」を一押ししておきます。塩分は1包で1.95グラム(3人で分けると、一人当たり0.65グラム)ですが、錦糸卵などを乗っけて、ご飯に混ぜてちらし寿司風にして食べても美味しい優れものです。

おかず畑 れんこんの彩りサラダ | 【和惣菜・サラダ】おかず畑シリーズ | 商品情報 | フジッコ株式会社

さて、そんな僕でも、父の下の世話を焼かずに済んだ穏やかな一日の夕方なら、たまには副菜も作ってみようかと腕まくりすることがあります。

f:id:ken_low:20170331165848j:plain

きゅうりともやしのナムル

■材料(3人分)■

きゅうり 1本
もやし 100g(半袋)
乾わかめ 2g

A:
ポン酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
おろし生姜、小さじ1

炒りごま たっぷり

■作り方■

1.わかめを水で戻す。
2.きゅうりは千切り、塩少々(0.5g)でしんなりさせ、水気を切る。
3.もやしは500w2分ぐらいレンチンして水気を切る。
4.ボウルに具材とAを入れて、よく混ぜ合わせる。
5.炒りごまをたっぷりと。

■ 塩分 ■

0.8グラム弱(1人分)。塩もみしたきゅうりから口に入る実質的な塩分量は分からないので、単純に足した最大値です。

■ 料理メモ ■

1.生姜よりも、にんにく(と砂糖かな)のほうがいいかもしれません。
2.今回は生姜を使い切りたかったので生姜ですが、次回はそれを試してみます。

昨日、フジッコの「善玉菌のチカラ」が届きました。腸内環境を整えるのに効果があるというので、毎日飲んでいます。また、2年ぐらい前から、朝食はフルグラ(カルビー)と酢玉ねぎという異色の組み合わせにしていたりもします。

フルグラは評判を聞いて試しに買ってみたのですが、たまたま見たテレビ番組で、減塩するなら朝食はパンではなくフルグラがいいとその筋の専門家が言っていたので、そのまま買って食べるようになりました。ちなみに父の朝食は、昔からの習慣でパンと牛乳です。食パンは厚切り1枚で塩分が0.8グラムもあったりするのですが、もともと洋風にこだわりのある人(もう10年経つのか・・・ため息)なので仕方ありません。

酢玉ねぎは自己流で、玉ねぎ4分の1ぐらいのスライスに、酢大さじ1、オリーブ油大さじ1、味噌小さじ2ぐらい、炒りごま適量を混ぜて作ります。決して美味しくはありませんが、高血圧や糖尿病予防にいいという話なので、惰性と根性で続けています。

こんな朝食を見れば、やはりお前は健康オタクじゃないかと思うかもしれません。でも、相変わらず酒はガブガブ飲み、煙草はスパスパ吸います。まさか、そんな好きなものは好きのおかげではないでしょうが、これまでに大病はしていません。

数年前には、左手の指が固まってまったく動かなくなりました。でも、箸もバットも右で持つ右投げ右打ちの生活にさほど支障はないから、わざわざ余計なものは見つけなくていいと、父の見舞いで連日のように病院に通っていたのに、医者にはかかりませんでした。左手は数週間ほどで自然に直りました。

所詮、人ができることなんて、たかが知れている。いいことも悪いこともひっくるめて、自分のできる範囲でバランスを取る。それぐらいでいいのではないか。それはこれまでの介護生活で学んだことでもあります。あとは神さまのさじ加減ひとつ。臆病なくせして、自分の悪運の強さに賭けているようなところもある毎日です。