酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

ゴール間近!オムライスへの道

珍しいことです。食卓についた母が開口一番「おいしそう」と言いました。確かに、前回のものは不細工でした。でも、だいぶそれらしくなってきました。ふわふわとろっとした卵がいい感じです。付け合せの昆布豆も独創的。ぼくもやればできるのです。 本当は鶏もも肉で作ろうと思ったのですが、前夜の介護当番だった弟が鶏肉を全部使ってしまったので、今回も魚肉ソーセージのオムライスを。

母がぼくの料理に文句を言うことはほとんどありません。父はたまに何か言いますが、何を言っているのか分からないので無視します(ごめんよ、親父)。母はおそらく毎日の食事を用意するぼくに遠慮して、まずいと思ってもまずいとは言わないのでしょう。

作る側としては率直な感想がほしいものです。まずかったらまずかったで、次に作り方や味つけを変えればいいだけのこと。そういう試行錯誤を経て、料理も徐々にうまくなっていくものでしょう。

でも、ぼくからあえて感想を聞くことはありません。年をとって母の味覚もあやしくなってきたからです。母はもう台所には立ちません。母が作った最後の頃の料理はどれも味つけが濃かった。しょっぱかった。いまは父のために一日の塩分6グラム未満でやっていかないといけない。母に料理を任せることはできません。

というわけで、頼りにするのは自分の味覚のみ。薄味のオムライスです。でも、十分においしいと思いました。薄味でもおいしいというのがいちばんのはず。もっとも、ぼくも自分の味覚に自信はありません。よかったら試してください。家庭内のことで精一杯なので文句は受けつけません。自己責任でお願いします。

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魚肉ソーセージのオムライス

■ 材料(3人分)■

ケチャップライス用~

ごはん 400g~
ケチャップ 大さじ4(72g)
塩 1.5g 胡椒
バター 大さじ(13g)
にんにく(みじん切り)1かけ
タマネギ(みじん切り)2分の1(+人参、ピーマン)

魚肉ソーセージ1本(60g~)
OR
もも肉 100gで、塩(0.8g)胡椒をもみこむ

~卵焼き用~

卵3個
バター 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1(5g)
牛乳 大さじ1(15g)

最後にかけるケチャップ 小さじ1(1人3g、画像のは多目)

■ 作り方 ■

1.フライパンにバターを入れて、にんにくと玉ねぎ。
2.玉ねぎが飴色になったら魚肉ソーセージとケチャップ。
3.ケチャの酸味を飛ばして、ご飯を入れてよく混ぜて、塩胡椒で調味。
4.卵にマヨネーズと牛乳を入れてよくかき混ぜる。
5.バターを入れた強火のフライパンに卵液を投入。
6. フライパンを鬼のように前後に揺すりながら、菜箸でかき混ぜる。フライパンを傾けたところに集めてふんわりと。

■ 塩分 ■

1.9g+魚肉ソーセージ、または鶏もも肉と下味の塩(1人分)

日曜日、TBSの「噂の東京マガジン」でかに玉をやっていました。そのときの卵焼きの作り方を応用してみました。厚みもあって、だいぶいい感じにはなりましたが、まだ改良の余地はありそうです。オムライスは卵で包むよりも、ふわとろの卵がかかっているほうがおいしいと思うので、またこの路線で。

どうだい、母ちゃん。味もよかっただろ?

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