酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

プロチョイス!亡き父に代わって減塩カレーをレビューする

父の遺品を少しずつ整理している。てゆーか、捨てている。札束でも出てこないかと期待したが、今のところそれらしいものはない。几帳面な性格だったから、それなりに整理されているが、もはやどうしようもないほど古くなった物や他人には価値のない物ばかり。昔の人だから、がらくたでも捨てられなかった。

封を切っていない介護パンツや尿とりパッドもいくつか残った。先日それを母も世話になっているデイケアの施設にもらってもらおうとしたのだが、しばらく待ってくれとのこと。父が死んだそばから、はい喜んでとは受け取れないか。人情の機微を解さない不用意な申し出だったかもしれない。

 先日の記事にも書いたが、父用に買った骨なしの冷凍魚などの食品もまだ冷蔵庫に眠っている。減塩のレトルトカレーもその一つ。たまたま2袋残っていたので、母と二人の過日の夕食にした。味見のために少し舐めたことはあるが、実際にはどんな味なのか。亡き父に代わってレビューしてみよう。

プロチョイス ビーフカレー

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野菜とカレー粉をじっくり炒めてうま味を出したビーフカレーです。ピリッとしたスパイスの辛味にマンゴーの甘味を加え、コクのある本格的な味に仕上げました。

製造元:「愛は食卓にある」キューピー

一口食べ限りでは辛さを感じませんでした。辛さは後からやってきました。説明文に謳われているように、味もしっかりとしたカレーの味です。父には子供用のレトルトカレーを食べさせたこともありました(ごめんよ、父ちゃん)が、それとは比べ物にならないほどの美味しさです。

特徴的なのはジャガイモやニンジンの具の大きさ。父は次から次へと口に掻き込んで食べる(そしてむせる^^;)ようなところがありました。だから、具はキッチンバサミで小さく切って出したものです。ちなみに、メインのビーフは少なくて小さいのでそのままでオーケーです^^;

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でも、塩分の少なさのせいなのか、どこか物足りない感じはありました。これの塩分は0.9グラム(176kcal)。安くて美味しいので僕もよく食べるHOUSEの「咖喱屋カレー(中辛)」なら3グラム(172kcal)、S&Bの「カレー曜日(中辛)」なら2.4グラム(239kcal)。やはり、塩分は美味しさの決め手なのかとは思います。

それでも、カレーとして十分満足できる味です。塩分制限のせいでふつうのカレーは食べられないけど、だけどカレーを味わいたいと駄々をこねる人を黙らせること請け合いです。プロチョイスの商品は、他にクリームシチューや麻婆豆腐なども購入して味見していますが、どれもなかなかのものでした。

食事を用意する側としても、毎日毎食、塩分に配慮したものを作るのは大変です。少々、値は張りますが、時にはこういうものを利用して、ゆとりのある介護生活を送っていきたいものです。

 ・・・・・父ちゃん、そうだろ?

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