酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

幻のかじきまぐろを料理する!または、めかじきの鍋照り(照り焼き)

「かじきまぐろ」なる名前の魚は存在しない!そんな衝撃的な事実を発見してしまいました・・・って、知らなかったのは僕だけでしょうか。

「かじきまぐろ」という魚はいないのですが、カジキの食味がマグロと似ている事と、鮪のように変色が早くない(足が早くない)ので、昔は仕出し屋なんかでカジキを重宝してまして、そのへんから消費者も混同するようになったんでしょう。

※1954年、マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁の水爆実験に遭遇し被曝した事件がありました。この事件を報じる際に、日本のメディアは「カジキマグロ」という呼び方をしたそうで、この事が日本人がマグロをカジキマグロと呼んでしまう原因になったとする説もあります。

出典:マグロとカジキの違い

 英語名もかじきは“Swordfish”(剣の魚)、見た目も怖い。まぐろはご存知“Tuna”(正式にはかつお等も含む)。かじきはかじき、まぐろはまぐろなのですね。でも、かじきも十分に美味しい。駅前のスーパーに売っていたのは、「台湾産インド洋海域めかじき」でした。それでは、まぼろしのかじきまぐろで鍋照り(照り焼き)を作りましょう。

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めかじきの鍋照り(照り焼き)

■ 材料(2人分)■

かじき(切り身2切れ)
塩 少々(0.5グラム)
サラダ油 大さじ2分の1

たれ:
砂糖 大さじ半分(5グラムぐらい)
みりん 大さじ1(18グラム)
酒 大さじ1(15グラム)
醤油 大さじ1(18グラム)

■ 作り方 ■

1.魚の両面に塩をふり、5分ほど置き、焼く直前にペーパータオルで押さえる(※1)。
2.たれの調味料を合わせておく。
3.フライパンを熱して中火、魚を入れて30秒ぐらい動かさない。
4.よい焼き色がついたら、裏返す。
6.弱めの中火にしてふたをして2分~中まで火を通す。
7.裏もよい焼き色になったら、火を止めて皿に取り出す。
8.フライパンをペーパータオルで拭いてから、たれの調味料を入れる(※2)。
9.強火にして、全体が泡立ってきたら中火にして魚を戻す(※3)。
10.煮汁を魚の表面にもかけて、煮汁がとろりとなってきたら火を止める。
11.魚を皿に盛り、付け合せにもたれをかけて。

■ 塩分 ■

たれの塩分 約1.6グラム(1人分)
かじきも、100グラム(1切れ)あたり0.2グラムの自然塩分を含んでいます。

■ 料理メモ ■

※1.下味がつくと同時に、脱水効果で身を程よくしめ、たれのしみこみもよくなる。
※2.フライパンをきれいにすると、生臭みもとれる。
※3.はじめから入れると、魚に余分な火が入ってしまう。

参照:お料理二年生(ベターホーム出版局)

甘いのが嫌いなので、砂糖は少なめにしています。魚の盛り方は間違っています。血合いが向こう側になるように置くほうが見栄えがよくなります。照り焼きはぶりやさわらも合います。小麦粉をまぶして、旨味を閉じ込めてかりっと焼くのもいいですね。

減塩に注意する必要がある人は、皿に残ったたれをぺろぺろなめないようにしましょう。次回は、こちらの簡単ふっくら♪を試してみます。

Cpicon *簡単ふっくら♪カジキの鍋照り焼き* by *mikkuma*

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