酔いどれ介護者の減塩食日記

月末に駆け込みで記事を更新する、夏休みの小学生みたいなブログです。

ヤクルトの真中監督に学ぶ、パラパラじゃないチャーハンの作り方

前にこんなことを書いています。「今回はレシピ通りに作ってみたが、俺としてはやっぱりチャーハンのパラパラ度よりも、具としての卵の存在感にこだわりたい」。確かに卵は具の一つとしてあったほうがいいような気もしますが、実はパラパラチャーハンをうまく作れない負け惜しみが含まれているかもしれません。

先日は、下記の方法を試してみました。卵かけご飯を炒めるというやり方の進化系でしょうか。その要諦は、卵を黄身と卵白に分け、ご飯と卵白を先によく混ぜてから黄身を混ぜる。

大事なポイントは2つだけ!パラパラチャーハンが驚くほど簡単に出来る方法を発見! - My1experience

 

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火加減が悪かったのか、炒め方がモタモタしていたのか、やっぱりうまくできませんでした。画像を拡大すると、ご飯がパラパラになっていないことがよく分かります。ラーメン屋さんのチャーハンみたいなパラパラなのが食べたい。でも、どうやってもできません。自信喪失です。どうしましょうか。

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諦めます。男は引き際が肝心です。ヤクルトの真中監督は辞任会見で言いました。

「今季も精いっぱいやったが、こういう状況になった。故障者の続出や若手の伸び悩みは監督の責任。もう1年引き受けたとしても、今の僕の力では立て直すのは難しい。勝つ自信がない」

人生にはパラパラチャーハンよりも大切なものがあります。だから、チャーハンはパラパラじゃなくてもいい。卵は具材の一つとして使う。それでも十分においしい。今後はそんなチャーハンを作れればいいと、日々精進していきます。という訳で、新パラパラじゃないチャーハンの船出です。

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パラパラじゃないチャーハン

■ 材料(2人分)■

ご飯 300グラム
卵 2個
焼き豚 50グラム
ねぎ 適量
戻した干し椎茸(スライス) 適量
にんじん 少し(嫌いだけど、色合いのため)

中華あじ(味の素) 4グラム(小さじ2弱)
塩 0.3グラム
胡椒 少々
サラダ油 大さじ1

■ 作り方 ■

1.具材はそれぞれ1センチ角に切る。
2.溶きほぐした卵に塩。
3.フライパンに大さじ半分の油を熱して、ふんわりとゆる~いいり卵を作って取り出す。
4.フライパンに残りの油を入れて、焼き豚、にんじん、しいたけ、ねぎを炒める。
5.ご飯を投下(下のポイントが大事)。
6.全体がパラリとしてきたら、卵を戻して混ぜて、酒、調味料、胡椒で手早く味を整える。

■ 塩分 ■

今回は味の素の「中華あじ」を使いました。焼き豚のはセブンイレブンので、塩分は全体で約1.9グラム(1人分)。

■ 料理メモ ■

パラパラじゃないチャーハンと言いながら、ポイントを守って作ったら、そこそこパラパラになりました。市販の中華用調味料を使ったとはいえ、味も悪くなかったです。焼き豚はチャーハンらしいチャーハンが食べたいと思って買ったもの。主な具材としては後は卵があれば十分。

そして、フライパンとご飯と油と塩胡椒があれば、それなりものもができてしまうのがチャーハンです。ところが、今年のヤクルト・スワローズは主力のほとんどが戦線を離脱。それでうまいチャーハンを作れというのは無理な相談だったでしょう。

真中監督、お疲れさまでした。就任前、人望があることは知っていましたが、その器かなと疑ったことを恥じています。ちょっと早いかもしれませんが、2年前、久しぶりに神宮球場での日本シリーズを見せてくれた監督の功績をたたえて。

■チャーハン作りのポイント

・油はコクのあるラードがいい。
・ご飯は温かいものを。皿にとって軽く蒸気を飛ばす。
(ご飯にごま油をまぶしておくと、パラパラになりやすい?)
・たまごは鍋を熱くしておくと、くっつかない。
・ご飯は鍋肌いっぱいに広げるつもりで炒めると、水分が更に蒸発し油が絡まり、パラパラになる。
・切りほぐしたり、軽くおさえてから上下を返したりしながら、ごはんを焼くようなつもりで。
・(今回は使っていないけど)鍋肌から醤油で香りが高くなる。

参照:お料理二年生(ベターホーム出版局)