酔いどれ介護者の減塩食日記

減塩食レシピ作りで料理の修行中。介護の日常と非日常・・・タフでなければ介護はできない、優しくなければ介護をする資格がない。

絶品ガーリックライスと、くたびれたピンク色のパンティー

もちろん、問題は便秘だけじゃない。例えば、二階からパンツを持ってきてと頼まれる。洗いたての下着に履き換えたいからだ(同じのを何日履いていたのかは怖くて聞けない)。うちの階段には手すりが付けてある。それでも、その昇り降りがいちばんきつい。だから、息子に頼む。どうしても自分で行かなければならない場合もある。その時の下りの体勢は後ろ向きだ。

ベランダに干してあった、使い古されたピンク色の女物のパンツを持っていく。在宅介護をしていればごくありふれた光景だろうが、いい年した中年男が80を越えた老母のパンツのパシリかよと思わないでもない。だから、某所で色気のあるパンツがほしいんだな。おっと、これはひとり言。

 親父が死んでからのことだが、尻餅をついて二度目の圧迫骨折をした。軽症で済んだが、ますます歩けなくなった。10キロのハンデを付けられたウサイン・ボルトと百メートル競走をしても勝てないじゃないかというほどだ。てゆーか、確実に途中棄権。要するに、立っているので精一杯。

風呂には月に一度ぐらいしか入らない。入れない。週に一度通っているデイケア施設で入れてもらえばと勧めても嫌がる。周囲の人から、ときどき湯船にぷかりと浮かんでいるものがあるなどと聞かされれば、その気持ちも分からないではないのだが、不潔だって体にはよくないだろう。

親父もひどかったが、この季節になると異様に寒がる。家の中でもダウンのベストが欠かせない。寒暖の差が激しいと、てきめんに体に障る。血圧が急上昇する。昼間もずっと寝ていたりする。大好きな韓流のTVドラマを見ているときの表情も変わった。ぼけ~っと腑抜けのような顔をしている。

親父の法事と氷川きよしのコンサートが重なったらどっちを選ぶかと聞くと、真剣に悩むような人だった。だから、親父が死んでもそれほど精神的なダメージは受けないのではないかとも思った。でも、長年の苦労を共にした伴侶がいなくなったのだ。やはり、その影響が心身ともに現れているような気がする。

それでもまだ、一人でトイレに行ける。風呂にも入れる。寝たきりになったら大変だ。何とか現状を維持していかなくちゃいけない。というわけで、健康維持や体力増強に役立つ栄養効果抜群のにんにく(ガーリック)の出番だ。にんにくと生姜はよく使う。でも、胃を荒らすらしいので、食べ過ぎには要注意だとか。

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ガーリックライス

■ 材料(1人分)■

ご飯 150~200グラム
卵 1個(→0.2g)
にんにく 2片(一つはスライス、もう一つはみじん切り)
バター 10グラム
醤油 9グラム(大さじ半→1.4g)
塩 0.5グラム~
ブラックペッパー 適量
サラダ油 大さじ1強

※ →の数字は塩分量

■ 作り方 ■

cookpad.com

■ 塩分 ■

塩分は約2.1グラム。いつものように塩分50%カットの醤油を使っているので、これはもっと少ないけど。

■ 料理メモ ■

穴の開いたにんにくチップがかわいいね。でも、焦げやすくて、そうなると台無しなので、そこは注意。どんな料理でもそうだが、塩加減が味を決める。これもそう。にんにくの風味を出すためにも、醤油を減らして、塩を増やすほうがいいかもしれない。

母ちゃん、パンツ履き換えたんだろ。昼飯ができたよ!

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