酔いどれ介護者の減塩食日記

料理(レシピ作り)、家庭菜園(近日開始)、クロスバイク、介護・・・与太話を交えて。

レンジでローストチキン~今頃になって電子レンジに恋をしそう♪

つい先日、買ったような気がしたが、もう2年近く経っていた。この間、主にスーパーやコンビニで買った惣菜を温めるぐらいしか使っていない。往々にしてそうなるものかもしれないが、かなりのことができるツールなのだから、もったいない。そう、電子レンジの話。

当時、減塩にも役立つ便利な新機能が搭載されているような電子レンジを買おうかとも思った。ただ、ひとつ条件があった。父母は毎朝、トーストを食べる。だから、食パンも焼けること。トースター機能が付いた最新式のものは高かったか、あまりなかったか。そのへんはよく覚えていない。別口で適当なトースターを買うことは考えた。狭いキッチンに置き場所がなかった。

結局、裏返す手間はあるけどパンが焼けて、そこそこの機能があって、手頃な価格のオーブンレンジを選んだ。何のことはない、その頃の売れ筋商品の一つだった。でも、オーブンとグリルの違いや、オーブンの予熱ありなしの意味もよく知らなかったのだから、そもそもそこそこも使いこなせるはずがなかった。

オーブンとグリルの違いがわからないという質問もあったんですが。
オーブンは庫内の熱の対流で加熱、グリルは直火で加熱という違い。
わかりやすく言うと、オーブンはサウナで中からじっくり温まる感じで、グリルは焚き火で外から温まる感じ。焚き火は近すぎると服に火がつくように、グリルも近すぎるとベーキングシートに着火したり焦げたりするの注意。

出典:《オーブン料理の予熱って必要?》料理に失敗しないために知っておくべきこと|オーストラリア発・食・子育て・ライフワークを通じてママの心をコーチング

なるほど。うまくたとえるものだ。で、改めて、トリセツを読んでみて驚いた。そこには自動メニューとして「から揚げ、一口とんかつ、えびフライ、かき揚げ」なる文字が。えっ、今どきの電子レンジにはノンフライ機能というのがあって、油を使わないで揚げ物が作れるのか。

ホントだ。レンジ本体を確認すると、目の前にそのボタンがあった。お菓子やパンが作れるのは風の便りで知っていたが、おまけにわが好物の茶碗蒸しまでできるとは。どこまで無知なんだよという話かもしれないが、介護の忙しさでそこまで気が回らなかったということにしておいておくれ。

から揚げにせよ、とんかつにせよ、揚げ立てがうまいのは知っているが、揚げ物は後始末が面倒なのでほとんど作らない。もちろん本物には及ぶべくもないだろうが、レンジで手軽に作れるというのなら使わない手はない。

そんなわけで、手始めに自動メニューにあった「鶏肉のロースト」を試してみた。スーパーで100グラム90円で安売りしていた鶏もも肉250グラムにフォークでところどころに穴を開けて、塩小さじ0.5(2.5グラム)をすり込み、白ワイン大さじ1.5と粒マスタード大さじ1(18グラムぐらい)のたれと肉をビニール袋に入れて、途中上下を返しながら30分以上つけ込んで、いざ、皮目を上にしてレンジの庫内に!

20分弱経って、チンと鳴った。恐るおそるレンジの扉を開けると、そこにはロースト(した)チキンが! おお、文明の利器よ・・・って当たり前か。トリセツの写真ほど茶色くはならなかったが、ちゃんと焼けていた。ワインの効果もあるのだろうが、肉は柔らかかった。味はちょっとしょっぱかった(トリセツのレシピ通りに作った。それによると塩分は1人分1.9グラム)けど、これまで冷たく当たってゴメン、とてもおいしいよと一言とつぶやいて、人を見る目がなかったおのれの不明を恥じて赤らめた頬を落としてもおかしくないレベル。

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レンジでローストチキン

そういうことを経験した人は少なくないだろうが、長年見知った間柄なのにひょんなことから突然相手を好きになる(でも、後の祭りだったりする)ことが俺にはよくあった。こいつとももう2年間付き合ってきた。妹が登場した今となっては古い機種だ。トーストの裏返しも面倒だ。最初からそうなのか、それとも年をとって衰えたせいなのかは定かではないが、予熱の時間だって30分以上もかかる。もう若さの魅力はないだろう。

でも、大丈夫だ。「ストライクゾーンは18歳から灰になるまで」と豪語したウド鈴木の境地には到底及ばないにせよ、俺も熟女のほうが好きだから。熟女には熟女にしかない良さがある。これから恋をしたっていいじゃないか。いったい何の話だ。

恋のお相手は、この子↓のお姉さんです。

パナソニック オーブンレンジ エレック 26L ブラック NE-MS264-K
by カエレバ