酔いどれ介護者の減塩食日記

料理(レシピ作り)、家庭菜園(近日開始)、クロスバイク、介護・・・与太話を交えて。

鱈のレモンマリネ焼き~予熱すべきかしないべきか、それが問題だ

鱈のレモンマリネ焼きを作ろうと思ってスーパーで買ってきたそれは、生鱈(なまだら)ではなくて塩鱈だった。以前、生鮭(なまざけ)と塩鮭の違いも分からなかった頃、減塩を旨としながら塩鮭に塩胡椒してしょっぱい料理を作ったことがある。

同じ轍を踏むわけにはいかないが、男がいったん決めたことは守らなければならない・・・ではなくて、単に、急に予定を変えて別のものを作るなんて腕はないし、いつ買ったのかも覚えていないレモンも使わなくちゃいけないしという話。

マリネとは、肉・魚(スモークサーモン、ニシンなど)・野菜(タマネギなど)等を、酢やレモン汁などからなる漬け汁に浸す調理法、またはその料理。
素材に風味をつけたり、柔らかくしたりする目的の下ごしらえであるが、漬け汁につけた状態のままでも食される。一般に南欧の調理法として知られているが、実際には世界中で広く散見される。

出典:ウィキペディア

こんな小洒落た料理(でもないか)もこういう機会がないとやろうとは思わないので、前の「鶏肉のロースト」に続く電子レンジで作ってみるシリーズの第二弾。

本のレシピには魚に酒と塩胡椒をふって、漬け汁はオリーブ油と塩胡椒とある。単純に塩だけ抜いてやってみる。冷蔵庫で1~2時間置いた後、オーブンシートを敷いた角皿に並べ、薄切りにしたレモンと玉ねぎをのせて220度のオーブンで焼けばいい・・・

のだが、ここではたと手が止まる。レシピには予熱の文字がない。これまでレンジのオーブン機能は冷凍の骨なし魚を料理するときに使ってきた。その魚のレシピには必ず「何度に予熱したオーブンで何分焼成」と出ていた。

レンジのトリセツを確認する。自動メニューの1つに鮭の漬け焼き(野菜入りのお弁当セット)がある。それを手動で作る場合は「オーブン、予熱なしの220度で15~20分」。そもそも、自動メニューの多くが予熱なし。予熱ありのメニューは茶碗蒸しとお菓子類ぐらい。

同じ温度と時間だけど、恐らく本のレシピは「予熱ありで」なのでは? オーブンは予熱して使うのが基本だろう。予熱なしだと低温から徐々に加熱されるわけで、予熱ありの場合とは仕上がりは違ってくるはずだ。それとも、今どきのレンジは「予熱なし」でもうまくできるように性能や仕組みが進化しているのか? ちょっと調べてみたものの、よく分からなかった。

結局、うちのレンジは予熱にやたら時間がかかるので、予熱なしでやった。確か、2~3分長めに。ちゃんと火は通っていた。塩は一切使わなかったけど、ちょっとしょっぱかった。うまくはなかったけど、まずくもなかった。原因は生鱈ではなく塩鱈を使ったせいだと思う。生鱈で塩胡椒すれば美味しくできたような気がする。

もちろん、作るものにもよるのだろうが、予熱はしたほうがいいのか、しなくてもいいのか。した場合としない場合ではどう仕上がりが変わるのか。実際に試してみて、自分の舌で確かめてみるしかないのか。まあ、それがいちばん確かな方法だろうとは思うけど。

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鱈のレモンマリネ焼き