前回の鶏のから揚げで余った肉を使って昼ごはんを作ろう。40グラム強と少ないからチキンライスにしようか。でも、にんにくや玉ねぎも使ってしまいたい。ガーリックライスは前にブログで上げているし、合うのも牛ステーキなのだろうが、無駄のない食生活のためにチキンガーリックライスを試してみよう。
ガーリックライスって、生米からスープで炊いたり、炊飯器で作ったりするのが一般的らしい。そうすれば、にんにくを焦がさないで済むと。確かに、にんにくは焦げるとマズい。フライパンで作る場合は、弱火でじっくり慎重にやればいいだろう。
鶏肉のガーリックライス
■ 材料(1人分)■
ご飯 160グラム
鶏もも肉 42グラム
にんにく 2片
玉ねぎ 5分の1ぐらい
塩(鶏肉の下味用で肉の重さの0.8パーセント) 0.3グラム
酒 小さじ1
無塩バター 10グラム
醤油 小さじ半分(3グラム)
塩 0.6グラム~
黒胡椒 適量
パセリ 適量
オリーブ油 大さじ1
■ 作り方 ■
1.にんにく1片は薄切りに、もう1片と玉ねぎはみじん切りに。
2.適当な大きさに切った鶏肉に塩をもみこんで、酒をまぶす。
3.フライパンにオリーブ油を入れて、弱火で薄切りのにんにくを炒める。
4.こんがりときつね色になったら取り出す(にんにくチップの完成)。
5.みじん切りのにんにくを入れて、鶏肉も加える。
6.鶏肉の色が変わってきたら玉ねぎも加える。
7.弱火でじっくりと炒めて、玉ねぎがしんなり透き通ってきたらご飯とバターを加える。
8.よく混ぜ合わせて炒め、鍋肌から醤油を回し入れて大きく混ぜて、塩で味を整える。
9.にんにくチップをのせて、黒胡椒とパセリをふる。
■ 塩分 ■
約1.5グラム(1人分)
見た目はちょっと油っぽいけど、これまでに作ったガーリックライスの中でいちばんおいしかった。決め手となったのはやっぱり弱火でじっくりなのだろう。そのせいで甘みとうま味が出た。あとは量と火加減の兼ね合い。パスタなんかも1人分のほうがていねいに作れる。味もかなり違ってくる。
お袋がデイケアの日だった。またクロスバイクを走らせて、桜を見に行った。前回とは逆に根川緑道を川下からさかのぼる。平日の夕方近くでも花見客でいっぱいだった。外国人も少なくなかった。
クラウディアに乗って、こっちから。
見事でしょ。ゴミは持ち帰りましょう。
じっと動かない、お腹いっぱいなのカモ。
初夏のような陽気の一日。季節はめぐる。もっとゆっくりめぐってくれないものかと詮ないことを思いながら、夜はネットスーパーで頼んでおいた、熱々のおでんを食べた。