酔いどれ介護者の減塩食日記

料理、家庭菜園(近日開始)、クロスバイク、介護・・・与太話を交えて。

豚の味噌焼き~粉山椒と松坂大輔をもう一度

日本球界で久しぶりに好投し、復活の光がさした松坂大輔が巨人戦に登板する。それは年来のプロ野球ファンにとって胸の高鳴る一戦だった。急いで夕食の支度をして、一杯飲みながらじっくり見るつもりだった。でも、ビールを開けたときに、その姿はもうマウンドになかった。

突然の故障発生で早々に降板した。初回にわずか3球で2失点。負け投手にもなった。海の向こうでは、二刀流の日本人が時代を越える活躍で内外のファンを驚かせている。かつては、松坂もそんな注目を集めた。来年、元号が変わる。松坂はプロで20年間投げた。高校時代もべらぼうだ。「平成の怪物」の賞味期限はもう切れた。誰もがそう思ったことだろう。

粉山椒(こなさんしょう)を常備している家庭は多い。小粒でも侮れないもののたとえとして、ことわざで謳われる。でも、出番は少ない。うちでも、うなぎを食べるときぐらいにしか使わない。そのうなぎだって、たまにしか食べない。結果、この調味料は長くベンチを温める。確かめると、やはり賞味期限が近かった。他に、使い道を覚えないといけない。

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豚の味噌焼き・山椒風味

■ 材料(2人分)■

豚ロース肉生姜焼き用 160グラム

A:
味噌 25グラム(麦味噌使用)
にんにく(すりおろし) 1かけ
粉山椒 小さじ半分
みりん 大さじ1弱
酒 大さじ1

サラダ油 小さじ2

■ 作り方 ■

1.豚肉の筋をしっかり切る。
2.Aの味噌だれを混ぜ合わせて、肉を漬け込む(10分ぐらい漬けたかな)。
3.フライパンに油を熱して、中火で肉を両面焼く。

参照:豚のみそ焼き サンショウ風味:朝日新聞デジタル

によると、塩分は2.1グラム(1人分100gの肉で)

決まってボールやマウンドの質の違いが取り沙汰された。日本球界きってのスラッガーは打球を上げることさえできず、ゴロキングと揶揄された。大谷翔平にそんな凡庸な心配は無用だった。日本からメジャーリーガーをしのぐ球速や飛距離を出せる選手が出現した。心技体のすべておいて、メジャー仕様のスペックの持ち主だった。時間というものもその登場に手を貸した。きっと、そういうこと。

松坂大輔に全盛期の面影はなかった。かつては、豪快な投球フォームから繰り出す150キロ超の速球で見るものの度肝を抜いた。その日は140キロにも届かなかった。そこにも時間というものが働いている。この投げ方ではもう難しいだろう。素人目にも分かる。度重なる怪我と試行錯誤。その果て。どこまで、かわしていけるか。

平成の終わりは近づいた。でも、このまま幕を引くわけにもいくまい。松坂には大谷の知らない長年の濃密な経験で培った技と心が残されているはず。だから、せめてもう一度、胸のすくような快投を見せてくれ。山椒は小粒でもぴりりと辛い。豚の味噌焼き・山椒風味はうまかったのかって? もちろん。