酔いどれ介護者の減塩食日記

月末に駆け込みで記事を更新する、夏休みの小学生みたいなブログです。

魚肉ソーセージのゴーヤーチャンプルー~初めてゴーヤー(にがうり)を調理する

スーパーで目に留まった。その前に、隣のいつもの居酒屋で飲んでいて、食べなかったが、新メニューに「魚肉ソーセージのゴーヤーチャンプルー」というのがあったからだろう。

いつからか全国的な人気になった沖縄の夏野菜。ゴーヤーチャンプルーは今ではコンビニの惣菜にもある。個人的には好きでも嫌いでもない。栄養価が高い食材だというが、美味しんだか、美味しくないんだかもよく分からない。でも、冷蔵庫に魚肉ソーセージが残っているのを思い出した。ギョニソには合いそうだ。スーパーのかごに入れる。生まれて初めて1本買った。258円。

独特の苦味で知られる。そのまま炒めたら苦いのだろう。手元のレシピ本やネットで調べる。やはりいろいろな方法があるようだ。ただ、初めてのゴーヤー料理なので、なるべくその身上である苦味を味わいたい。少量の塩でもんでしばらく置き、水で洗って水気を絞るだけにとどめた。

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ゴーヤーの中身って、こんな風になってたのか・・・

肉野菜炒めはフライパンの食材をあまり動かさず、弱火でじっくり火を通すというやり方で作ることが多い。ネットの動画では、土井善晴センセがそんな方法でゴーヤーチャンプルーをこしらえていた。お決まりかと思っていた豆腐の水切りもしていなかった。手間が省けるのなら、それに越したことはない。という訳で、土井センセ流で。

参照:ゴーヤーチャンプル Gohyah Prue Chang  土井善晴先生 - YouTube

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魚肉ソーセージのゴーヤーチャンプルー

■ 材料(2人分)■

ゴーヤー 120グラム(1本の半分で、種とわたを取った正味)
木綿豆腐 150グラム
魚肉ソーセージ 1本
もやし 100グラム
にんじん 10グラム(冷蔵庫の残りもの)
きくらげ 2つ(もちろん、水につけて、もどしてね)
たまご 1個

塩 2グラム弱(+ゴーヤーの塩もみ用小さじ4分の1ぐらい)
胡椒 適量
醤油 12グラム(小さじ2)
かつお節 適量

サラダ油、ごま油 大さじ1(合わせて、その量)

■ 作り方 ■

0.ゴーヤーを軽く塩もみして5分置き、水で洗って水気を取る。
1.フライパンにサラダ油を熱して、豆腐を2グラムの内の塩をふって炒める。
2.両面に焼き色がついたら、取り出す。
3.フライパンにごま油を入れて、ゴーヤーを塩をふって炒める。
4.油が回って、つやつやしてきたら取り出す。
5.残りのサラダ油を足して、魚肉ソと人参を炒める。
6.魚肉ソに焼き色がつき、人参が柔らかくなったら、もやしときくらげを投入。
7.残った塩胡椒を加えて、混ぜ合わせる。
8.ゴーヤーと豆腐を戻して、混ぜ合わせる。
9.鍋肌から醤油。溶き卵を加えて大きく混ぜる。
10.卵が固まってきたら、かつお節をかけて出来上がり。
11.どの工程も弱~中火で、あまりフライパンの中身をいじらない。


■ 塩分 ■

3グラム弱(1人分)。ギョニソは1.2グラムのを使用。うちは減塩醤油と減塩塩なので、もっと少ないけど。

ホント、フライパンをいじらないと水は出ない。豆腐の水切りも不要。たまごとかつお節があれば、味付けもこれで十分。美味しかった。豆腐がちと少ないけど、れっきとしたギョニソのゴーヤーチャンプルーになったのではないかと。

ゴーヤーはしっかり苦かった。でも、これがゴーヤーの味なのだろう。お袋はビールは苦いからと受けつけない。コーヒーは飲むが、大量に砂糖を入れる。でも、ゴーヤーの苦さは気にならないと。不思議なものだ。苦さにもいろいろあるということか。

苦味は生物学的には毒のサインだというが、人間は食べつけるという学習によってそれも美味しいと感じるようになる。人間という特異な生き物には毒も必要なのかもしれない。

良薬は口に苦し。ビールは苦いと感じない。困ったもので、やたらうまい。仕方ない。まだ半分残っているし、ゴーヤーを食べることにしよう。ちょっと調べてみると、ツナなんかもいいみたい。うむ、合いそうだ。